第一回★JACK+人気投票! Twitterで開催します!
そうだ。人気投票でもしてみようかな…?
と思ったのでやってみようと思います。
外見があるとそれで票が流れそうなので、文字だけで…。
だいたいオリジナル小説というのはそんなに反応ある物でもないので、希に読んでくださっている方はいる気がするけど、誰が一番人気があるのかわからない(^^;)
主人公は嫌われていないだろうか。とか、このキャラを好きな方はいるのだろうか?とかちょっとかなり心配ですね…。
作者はカッコイイと思って書いてても、読者さんに「この主人公最悪…性格悪すぎ…すっごいムカツク」とか思われたら悲しい。
というか、キャラクターは修正が効かないので、もしそうだったら手遅れですが…。
主人公が多少気に入らなくても、なんとなく読める場合もあったり?するけど。
投票はTwitterって事にしてちょっと考えよう。
でもTwitterって四つまでしか選択肢作れないような?
じゃあ四人に絞ろう。
ベスはヒロインなので今回は無しで。
野郎共で投票しましょう。
速水朔
ノア
レオン
JACK
…どうだろう。正直まだJACKさんほぼ出てないし…。一人だけとても不利だ。
完結してからやった方がいいのかな?期待値を出して貰うとか?
もしかしたら現時点で気に入ってるって人がいるかもしれないけど。
……うううううん。
やっぱりちょっとかわいそう。
あー、うーん、この不公平感を無くす方法が一つあるかな…。
速水朔
ノア
レオン
JACK & カラスのソラちゃん
これでどうだ!
カラスで割り増しする作戦だ!
でも実際、登場回数がまだあんまり、性格もそこまで分かってないって感じなのでこのくらいのハンデで丁度良いかも。
ちなみにJACKさんは続編の喫茶アトリではたまにヒョッコリ出てくる予定です。
投票方法
Twitterでプロフィールに固定しておきます。
とりあえず一週間。
今回のエントリーは、
■速水朔
■ノア
■レオン
■JACK & カラスのソラちゃん
この4名です。
あなたの清き、清き一票を!!!!!!!!!!!!!
どうかお願いします。
…誰か一人くらいは押してくれるかな…一票くらい入るかな?どうかお願いします…!
各キャラのおすすめエピソード
イラストは描いてる量に偏りがあるので、小説のお気に入りエピソードまとめます。折角だから作者のお気に入りのシーンで。あーここが気に入ってたんだ、とか思って下さい。
各人3つくらいでどうかな?
良かったらこれでキャラクターを思い出してみて下さい。
って沢山選ぼうと思ったけどどこを出せば良いか分からなかったので適当に一つずつ。各自復習お願いします(^^;) …長いよ。スクール編だけ読めばまあキャラは分かるはず。力尽きた。
JACK+本編 (小説家になろう版)
https://ncode.syosetu.com/n0675dj/
速水
https://ncode.syosetu.com/n0675dj/14/
本人より一言。
「人気投票?興味ない」
ノア
https://ncode.syosetu.com/n0675dj/17/
本人より一言。
「よろしくね!」
レオン
https://ncode.syosetu.com/n0675dj/8/
本人より一言。
「投票か。当然、俺に入れるよな?(演技声)」
JACK&カラスのソラちゃん
https://ncode.syosetu.com/n0675dj/110/
本人より一言。
「…よろしく」
皆もっと主張して欲しい(^^;)
おまけSS
JACK+ 番外編 世界平和の為の、人気投票
ダンスバトルが終わり、速水、ノア、ベス、レオンは部屋に戻ってきた。
ガスマスク達が、カチャカガチャ、と手錠を外す。その後目隠しも外される。
速水は目を開け。瞬きをしながら首筋をさすった。
車での移動だったので、首が疲れた。手首もちょっと痛い。
バタン、と扉をしめられて、ガチャリと鍵をかけられた。
――この音がすっかりオフの合図になっていて、皆が緊張を解く。
「あー、疲れたー」
ノアが背伸びして、手首を曲げたりばしたりする。
「ふう、何とか勝てて良かったな」
レオンが言って、テーブルに向かう。
「本当、タップダンスはやめて欲しい」「あら、私は結構好きよ」
速水とベスもテーブルに向かった。
「喉渇いたー。誰か水取って」
「ん」
ノアが言ったので、最後尾だった速水は進路を変更した。
部屋の隅の冷蔵庫を開けて、水の入ったペットボトルを取り出した。ついでにチョコレートも取り出す。速水は移動で疲れていたので、甘い物が食べたい気分だった。
アンダーのおやつと言えばチョコレート。後はプロテインしかない。
「――あれ?何これ」
ノアが言った。
速水が振り返ると、ノアはテーブル置かれていた紙を見ていた。
「ん?」
レオンもそれを見た。
「?四枚あるな。日本語か?」
レオンは首をかしげた。
「世界平和、ニンキ、トウ……?あと何て読むの?よくわかんないけど、書けって事?」
ノアが日本語を片言で読んだ。
「まあ、そうじゃないのか?おい、読んでくれ」
レオンが言ったので、速水は椅子に座って読み上げる。
A4程度の紙に四角い枠があって、その中に文字が書いてある。
「ええと?――『世界平和の為の、人気投票』だって。
1.簡単な自己紹介、
2.人気投票の為の所信表明。
3.カラスのイラスト……?
……って書いてある。結果は一週間後、このアドレスから見られるって」
速水は端に書かれていたアドレスを指さした。この部屋にある端末からアクセスできるようだ。
「人気投票?ペンちょうだい」
ノアは早速書く気になったようだ。
残り三人もボールペンやマジックを取って、適当に書き始めた。
1、2と順に答えて、次は3。
「カラス?絵は苦手なんだが……」
レオンがこめかみに手を当てた。
「カラス~♪ってどんなのだっけ」
ノアは速水を見た。
「スズメ目カラス科の鳥。黒くて可愛い。こんな感じの」
速水は雑に描いて説明した。
「ああ。黒くて、可愛い……。バードね。分かった。大きさは?」
「人間と同じくらい」
「へえ。人間と同じくらいね」
ノアは速水の手本を見て適当に描き始めた。
「って、嘘だろ?」「……」
ノアは速水を見た。速水はチョコの包み紙を開けている。
「あら?でもカラスは大きいわよ。……ノア、これがカラスよ」
ベスが自分のイラストを見せた。
「――ええ??」
ノアは顔をしかめた。ベスの絵は何かが違う。
「ほお。上手いなベスは」
レオンがベスの絵を見て感心した。
「……カラスってこんなくちばしでかいの?」
「ん。ペリカンと同じくらい。ノアはペリカン知ってるか?」
チョコを割りながら速水は言った。
「はぁ~?それくらい知ってるって。配達の鳥だろ?」
「そうそう。ペリカンのくちばしはそれくらいはあるし、カラスのくちばしもそれくらい。素手で戦ったら負ける」
「ふーん……」
一方のベスはレオンの絵を見て肩をふるわせている。
「ノア、カラスは、四足歩行もできるのよ。今レオンが描いてる感じで……っ」
「おいこれは足じゃない。羽だ」
レオンが強めに否定した。
「……ペリカンも怖い鳥だ。人間の子供をさらったってニュースになってた」
速水はペリカンを描き始めた。
「ええ?」
「俺はそれは見たことないけど、カラスがヘビ食べてるのは見たことある」
「ぇえ?蛇ってあの蛇?」
「ん。こういうの」
「ハヤミ、それ蛇?可愛すぎない?」
「牙生えてるのがヘビ」
速水はどんどん細部を描き足していく。
「ハヤミの絵って可愛いよね。……初めのうちは」
ノアは周囲を見た。
どうやら好きに描く流れのようだ。
「じゃあ俺、ウサギ描こっと。ハトなら知ってるけど、カラス?黒い…あ、もしかして」
ノアは描き始め、速水も真剣に描き込んでいる。
ベスは絵に飽きたようでさっさと質問に取りかかっている。
レオンが満足げにペンを置いた。
「よし、まあ、こんなもんだろ」
「見せて」
ノアが手を伸ばした。
「うわ。……」
「……」
ノアは無言になって、レオンも無言になった。
「あとは所信表明、か」
速水は紙を眺めた。
――企画自体がよく分からないので、適当に書くことにした。
〈おわり〉
■速水
簡単な自己紹介
はじめましてこんにちは
人気投票の為の所信表明
よろしくおねがいします
カラスのイラスト(※ペリカン登場前)
全体的に可愛かった(過去形)
■ノア
簡単な自己紹介
ノアです。好きな食べ物は豆腐とバイオリン!
嫌いな食べ物は特になし。
人気投票の為の所信表明
よろしくおねがいします!
カラスのイラスト
全体的にそこそこ描けている。
ツチノコなど、知っている動物をたくさん描いてみた。
意外とオシャレな仕上がりに。
■レオン
簡単な自己紹介
パスと書かれている。
人気投票の為の所信表明
?と書かれている。
カラスのイラスト
四足歩行は失敗した感。そして裏にテイク2。
ぎっちり埋めてある。黒い。
■ベス
簡単な自己紹介
私はエリザベス。初めまして。
人気投票の為の所信表明
何を書けば良いのかしら?
よろしくね
カラスのイラスト
カラス…? 途中であきらめた。
〈おわり〉
――後日。
この絵のTシャツが届けられるとは、彼らは知るよしもなかった。
おまけ JACKさんにも書いてもらいました。
■はやみさく
簡単な自己紹介
空欄
人気投票の為の所信表明
空欄
カラスのイラスト
カラスのソラから貰った羽が置いてある。
どうやらJACKは諦めた模様。
そんな感じで。というか落書きって難しいよ…。
結果を出せるほど票が集まらなかったら一週間延ばします(^^;)
誰でもいいので適当に入れてください。目標は5、6票かな…。一票の重さがすごい。
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