sungenのイラスト練習ブログ

デジ絵練習や小説関連のブログです。オリジナルWeb小説のイラストなど。二次絵は刀剣乱舞がメイン。




イラッとするintuos3の標準ペンタブペンの膨らみをカット

※姉ブログからの転載です。

 

カメラが見つかったので写真アップ。

ずっと使ってるペンタブ、ワコムintuos3の標準ペンが太くてイライラしてました。

ある日、じーっとペンを見てたら、『あれ?これもしかして…ラバーグリップ外せば切れるんじゃない?』と思ったのでネットで色々調べてやってみました。

自己流なやり方書いてあります。でも、もしかして私が知らなかっただけで切るのってメジャーな方法なのかな?

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 切った分量はこんな感じ。だいたい一センチくらい?どこに腹が立ってどこを切ったのかこのタイプのペンユーザーさんは見ただけで分かるはず…。要するに先っぽの膨らみが殺意を抱くほど邪魔だったのです。

あんまり手を入れるのって良くないよなと思いつつ…。どうせ細い別売りペンを買うならその前にやってみようと思ってやりました。

いざ切って使ってみると…細いタイプのペンにはかなわないけど、大分マシになった気がする!(※あくまで私の感想です)

ちょっと見栄えが悪いけど。別売りのペン買うと高いし、intuos3まだ使えるし、そのうち新しいの買うまでこれでいいや。

問題点…ラバーがずり上がってくるので真ん中をマスキングテープでとめました。

(テープ貼った画像は下にあります)

 

【以下やり方】…って程でも無いですが。

※切っちゃうと当然復旧方法はラバーグリップを買い直すくらいしか無いので、もう耐えられないのか、よくよく考えて下さい。(よっぽど大丈夫と思いますが、切りすぎたり壊れても責任は取れないのであしらかず)ペン慣れって問題もあるかも?

【用意する物】

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■ハサミ(ラバーの切断は別に普通のハサミで良いですが、細かいトコはなるべく先が細いハサミの方が良いです。私は画像の手芸用の先が細くて小さいハサミ使いました。眉毛きりハサミとかでも良いかも)

■適当なマスキングテープ。剥がせるからセロテープよりマシかも。

これはずり上がり防止の為。

 

【手順】

①先っぽのスイッチ?を外す。縦に動かしても取れないけど、横に取ると簡単に外れる。無くさないように注意。(このスイッチの外し方はネットで調べると出て来ます)

②ペンの先のパーツをねじって取る。(芯がある部分。ネジ式だったんだ…)

③ラバーを抜いて、諸悪の根源なる憎き先っぽの膨らみをハサミでチョコチョコと切断。見栄えに影響するので真っ直ぐ綺麗に切りましょう。簡単に切れます。

心配ならマジックとかで軽く印付けたり、少しずつ切ってはめてみたりしても良いかも。

※切るのは先っぽの膨らんだ部分です。逆を切ると多分上手くはまらなくなります。憎いのはそこじゃ無いですしね。

※切断の目安はせいぜい一センチくらい。上画像参照。切りすぎると多分ペン先とのつながりが悪くなります。ペン軸の中心に、ラバーをピタッと収める為のくぼみ(段差)があるので、切って装着した時そこが隠れるくらいは長さを残した方がたぶん良いです。

 

③スイッチ部分に被る所もハサミで少し切る。

スイッチ用の穴がもともとラバーグリップに空いてるんですが、切ってずれた分合わなくなってスイッチがはめられなくなるので、そこを何となく細いハサミで微カットして修正。チョコチョコと切る。

■特に気をつけて切るのは画像右側ですね。あー、2ミリくらい切りすぎたかも…。まあいいや。

■左側(画像左、ペン先側の四角い穴)はもともと空いてるくぼみですが、これはスイッチ押せるだけちょこっと切って、後はもう下手にいじらずそのまま残しました。

※これが気になるって人は止めといた方が無難かも。

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あ、この画像の方がどのくらい切ったのか分かりやすいですね。

④スイッチをはめる。先っぽを元に戻す。

⑤使ってるとずり上がってくるのでマスキングテープとかで真ん中を貼る。

ペン先側も貼るともっといいかもしれない…うーん、いらないかな。

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完成!

もうこれで当分いいや。スッキリしました。

 

追記。普通に使えてます。快適。

壊れるまでこれで行きます。